マイ・バック・ページ


心の根っこの部分を突かれてしまったので、上手く言葉が出てこない
「キッズリターン」や「サイタマノラッパー」に比べたら後ろ向きで文字通りメソメソした映画かもしれない。
だが、少なくとも僕にとって大切な映画はこの「マイ・バック・ページ」の方だ。


この映画のラストシーン、そして、それに続いてこの映画の主題歌である「my back pages」が哀しく、しかし、優しく鳴り出した瞬間には本当に魂が抜かれる思いをした。